スコットランドの蒸留所やフランスのワイナリーの近隣ではクーパーと呼ばれる樽職人たちがお酒造りの職人たちとともに働いています。 彼らは、醸造や熟成の終えた樽の修理やメンテナンスを行い、大切な原酒が漏れないようにいつも見守っています。
日本ではこうした専属のクーパー文化がほとんど根付いていないこともあり、購入した樽には一度も人の手が入ることなく使用される、もしくはそのメンテナンスの難しさから樽を使いたくてもなかなか使えないという状況が数多くございます。
われわれは、樽を納入するときはもちろんのこと、お客様が樽を使用していくうえでも安心してお使いいただける環境をめざし、皆様の専属クーパーのごとく、樽の品質保証やアフターフォローに万全を期して、日本のお酒造りのお手伝いをしてまいります。