私たちは「創造の精神を持って常に革新に挑む」ことで、
ひとり一人がものづくりを楽しめ、
誇りを持って仕事ができる会社にしていきます。
現在、洋樽を造る「クーパー」と呼ばれる樽職人は、日本国内に50名ほどしかいません。しかも、業界全体で高齢化が進み、技術・技能の継承が困難になってきています。 そこで、この素晴らしい文化を残すべく、有明産業は積極的に樽職人育成に力を入れていきます。 この文化を、尊敬される一つの職業として育て継続していくこと、お客様のお酒に合わせた樽の開発など、その土地・風土に合った樽文化の発展をさせていくことが有明産業のひとつの使命だと考えています。