Tomokiyo
Takaya

友清 貴哉

中途入社
取締役 事業開発部長

01

やりたいことに全力で
挑戦できる風土

私は元々、酒類関係の大企業で働いていました。
大企業は、研修制度の手厚さや経営の安定性という点でメリットはありましたが、仕事の役割がはっきりと分かれていて、自分のやりたいと思う仕事に思ったようにチャレンジができない環境でした。転職活動中に偶然出会った有明産業は、今までにやっていなかったことでも「可能性があるならやってみよう!」という社風で、全員が前向きなところが自分に合っていると感じ入社を決めました。
実際に、私は新規事業の提案から営業まで幅広い仕事に携わっています。お客様の商品の価値を上げるためには何ができるのか、樽だけにとらわれず様々な角度から提案することが私の仕事です。

02

日本のお酒の価値を高め
お酒文化に恩返しを

樽をつくる材料やお客様に提供する原酒の輸入、ミズナラ樽の輸出など、貿易に関する業務も担当しており、イギリス・フランスをはじめとした様々な国とお取引をしています。
ウイスキーは麦芽によって色や風味が大きく変わるため、多種多様な麦芽を仕入れて、お客様がお酒に個性を出すためのお手伝いもしています。麦芽の仕入れ先は、スコットランドやスペインなど海外がメイン。現在は年に二回ほど出張して、良質な麦芽を直接仕入れられるようにしています。
海外ではお酒をつくる時に当たり前に使われている方法でも、日本では普及していないものはたくさんあります。それらを取り入れて日本のお酒の価値を高めることが、私がこれまでに携わってきたお酒文化への恩返しにつながると確信しています。

Mini Profile

ミニプロフィール

休日の過ごし方は?

3歳の娘がかわいくて仕方ありません。
いろいろな経験をさせてあげたくて、キャンプに連れていったり、動物園や科学館に連れていったりしています。今後は海外にも連れていってあげたいです。
ただ実は子供のためといいながら自分が一番楽しんでいるかもしれませんね。

自分を一言で表すと?

【好きを仕事にしている幸せ者】
面白い、心からそう思える仕事ができていること。それをさせていただけていることが幸せです。
会社や仲間、お客様やお取引先様、そして家族に感謝しています。

好きなお酒は?

ウイスキー、ワイン、ビール、日本酒、焼酎、
なんでも飲みます。
料理や地域の風土、シチュエーションに合わせてお酒を楽しむこと、それ自体が大好きです。